日本からやって来た友人夫婦のお供で、ロンドン探訪をしました。
やはり、自分一人だとそれほど歩き回るということはないのですが、人のお供は別。
しかも、バスや地下鉄に乗るほどではない距離だから〜と思っているとどんどん歩いてしまいます。
おかげで夜はくたびれてぐっすり眠れましたが。
で、たまたま義継母の仕事の関係で、ロイヤル・オペラのドレス・リハーサルの見学ができることになり、それをちょっと見てから、内部の建物の見学もして来ました。
それからテムズの川べりに行って、一番ロンドンらしい風景(ビッグ・ベン、セントポール大寺院やロンドン・アイが見える)を見せて、それからピカデリーサーカスとコベントガーデンの間をうろうろ。
さすがに歩き疲れて、コベントガ−デン近くのカフェでひと休みしたのですが、そのとき、私と友人妻は紅茶、そして、友人夫はビールを注文したら、ウェイトレスが「ビールを注文する場合、何か食べるものもとってもらわないと……」と言います。
「???」という顔の私たちに、「法律でそうなってるの。なんでもいいのよ。一番安いクロワッサンでもなんでも」
このときすでに5時近く、このあと6時半という早めの予約をレストランに入れていた私たちは、「おやつ禁止令」を出していたので、「う〜ん」と頭をひねり、友人夫の説得にかかりました。
「面倒くさいから、ビールを止めて、お茶かコーヒーにしなさい」と。
しかし、友人夫はのどの乾きをビールで潤わせたかったのでしょう。
私たちの説得にも首を立てに振りません。
すると、お店の人が、「じゃあ、ボスに内緒で、何か食べるものを見せ掛けで置いといてあげる。別に食べなくてもいいから」 とチョコ・クロワッサンを置いてくれました。
「見せチョコ・クロワッサン」です。
優しい人です。
もちろん勘定のときにチョコ・クロワッサン代は入っていませんでした。
しかし、そんな法律知りませんでした。
パブとの棲み分けのためでしょうか??(パブにはピーナッツや、クリスプなどの乾きものしか置いてありません)
そして、そのあと夕食を美味しくいただきました。
日本に絶対ないタイプで、彼らはそのあとミラノとパリに行くので、そっちとも被らない料理と夫と二人で検討した結果、ニーベル・インド料理に決定しました。
もともと図書館だった建物をレストランにしていて、建物もすてきでした。
そして、味は……大成功。
「ロンドン、食べ物おいしいじゃない」という友人夫婦の満足げな顔を見て、にんまりする私たちでした。
シナモン・クラブというお店です。
ビッグ・ベン(国会議事堂)の近くなので、政治家のお得意さんが多いらしい(笑) 。 |