NY日記 6
本日は朝食の後、自然史博物館(Natural History Museum)に行きました。
絵本の「ひとまねこざる」のジョージが恐竜の模型を壊してしまうシーンを覚えていらっしゃるでしょうか??
私の自然史博物館のイメージはそれです。
恐竜のセクションがとても充実していて、何故恐竜が滅びたか?という短い映画もやっていたのですが、ナレーション、やけにムードのある人だなあと思ったら、メリル・ストリープでした。
行きの飛行機の中で息子がUnfortunate Event(これは日本で公開になったでしょうか??レモニー・スニケットというアメリカ人の作家による児童文学で、孤児が何度も何度も不幸な目に合う話で欧米では非常に売れています。映画にもなり、一番最後のクレジット部分がものすご〜く美しい。悪役でジム.キャリーがすばらしい演技)と、「プラダを着た悪魔」を見て、両方ともメリル・ストリープが出ていたので、なんだかNY三部作的な気持ちになってしまいました。
自然史博物館に隣接してできたローズ・センターは宇宙関係を扱っていて、自然史博物館から入ります。ここは私は初めてでした。
こちらのビッグ・バンの映画はロバート・レッドフォードがナレーション。豪華ですね。
以前、掲示板でも話題になった宇宙食が売っていました。クリスマスプレゼント用に、アイスを数個購入。
そのあと、息子をセントラル・パークで放し飼いにし、少し運動をさせました。
セントラル・パークにはすでにアイス・リンクが作られ、見た目も寒そうです。
NYはロンドンよりもずっと寒かったので、できれば屋内のカフェで暖を取りたいところでしたが、見付かりません。
ふるえながらテラスでうすいカプチーノを飲んでいたらトイレに行きたくなりましたが、カプチーノを屋外のテーブルに残して行くのはなんとなく怖いので、スタンドの人に「このカプチーノ、預かって!!」と渡してトイレに行きました。
ちなみにこれは元ロシアのスパイがロンドンで毒殺された以前の話です。
疑り深い性格でしょうか??スタンドの従業員が敵だったら、預かってもらっていてもなんの役にも立たないのですが。
この日は、ジョン・ゾーン(シニカルの映画の音楽を作ってくれた人)のコンサートがコロンビア大学内にあるミラー・シアターで行われ、私たちはそれを観に行くことになっていたので、アッパー・マンハッタンにいる必要があったので、その辺から離れないようにうろうろしていたら、変なお店があったのでそこに入りました。
お店の名前は「シュレンマー・なんたら」(すみません。2つの名前の組み合わせなのですが、後半思い出せず)。
日本でいえば「王様のアイデア」的、ちょっと面白かったり変わっていたり便利だったりする品物を扱っており、小物もありますが大物もあります。
心引かれたのは、ガラスの球体に藻と小さな海老が入っており、何もしなくてもその中で循環していくというNASAの開発したもの。
なんか、もっといい言葉が合ったと思いますが…..誰か教えて。
NASA,けっこうおもしろいものをいっぱい作りますよね。アリの巣とか。
そして、夫が気に入ったのはマッサージチェア。
日本の温泉に行って、マッサージ・チェアがあると絶対座るし、絶対「ほしいな〜」と言います。
あれば、パンフレットも取って来ます。
そのマッサージ・チェアはそれほど巨大ではなく値段も比較的手頃だったので、お店の人に詳細を聞いていましたが、そのお店はアメリカ国内しか販売
しないので、イギリスの流通業者を見つけた方がいいと進められていました。
今回、アメリカの方がロンドンより物価が安いので買い物したいな〜とちらっと思いましたが、スケジュールがタイトで体調も良くなかったので、私の買い物は全くできず。
しかし、移動の途中で息子の買い物をしました。お店はG●P。ロンドンにもある店なのでおもしろくはないのですが、でもさすがに値段は安かったです。
ポンドの値段がそのままドルになった感じです。半額とまでは行きませんが40パーセント引きくらいでしょうか?
そして、一緒にコンサートを見るミュージシャンの友達、モリ・イクエちゃんとクシル・ジャ(HPの作品の「その他」を参照)と待ち合わせているチャーニーズ・レストランに向かいました。
が!!!
ない!
あるべきところに店がない!!
夫がその辺の別のレストランに飛び込んで訪ねると、とっくに無くなってしまったとのこと。
どああああ。
クシル・ジャは遅れてくることが分かっていたので、イクエちゃんに連絡を取らなくてはいけない〜と思いましたが、私たちはケータイを持っていません。
ドラマのアメリカ人はみなケータイを持っているので、もしかしたら公衆電話などもう存在しないかも!!!と焦っていたら、けっこう近間に見付かりました。
さっそく、イクエちゃんのケータイにかけると、通りの向う側からイクエちゃんがケータイで話しながら歩いてくるのが見えて、一件落着。
待ち合わせの店をきめるとき、そのコロンビア大学周辺(エリアはハーレムになります)の情報がガイドブックに乗っていなかったので、ネットでコロンビア大学周辺を探して見つけた2つの店のうちの一つこの無くなった店でした。
なので、もうひとつの方の店に行くことにし、イクエちゃんのケータイでクシル・ジャのケータイに連絡してもらいました。
そういえば、ケータイはイギリスではモーバイルと言いますが、アメリカではセルというのですね。
スラングかと思っていたら、JFKでも「セルのスイッチを切って下さい」と書いてあったりしてびっくりしました。
もうひとつの店で食事が終わる頃にロシアから到着したてのクシル・ジャ登場。彼女はダンサーなのですが、ウィレム・デフォーの劇団に参加してロシアツアーを終えて帰って来たばかりなのでした。
5人でミラー・シアターに向かいました。
今日のコンサートはジョンが「マッカーサ−賞」というのをもらったのを記念するもので、本邦(アメリカだから邦は??)初公開の作品がほとんどだったのですが、
曲調はわりとノイズ系というか大きめの音。
なのに、うちの息子は席についたとたん眠りだしました。眠るのはいいのですが、いびきもかき出したので、夫も大慌てで鼻などを摘んでいましたが、1セットで息子を連れ帰ることを決意。
私だけ2セットに残ることにしました。
他のお客さんにこの大音響の中眠るなんてすごいね〜と感心されました。 |