キリコ雑記(profile/アトリエはこちら

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06/8/30(水)
毎週掃除に来てくれるバーバラに掃除をしてもらっている最中、突然掃除機が動かなくなってしまった。
近所の電気屋さんは店をたたんでしまい、修理を頼めるところがこの近所にないので、どうしよう〜とかなり迷う。
私としてはゴミを出すのがいやなので修理して直るものならば直して使い続けたいのだが、肝心の修理をしてくれる電気屋さんがどんどん姿を消している。
仕方ないのでほぼ買おうとしていたら、バーバラが「これ、モーターが壊れたのではなくて、ワイヤーの問題だと思いますよ。簡単に修理できるかも。それに この掃除機、使いやすいから直して使った方がいいですよ」というすすめに従い、インターネットでメーカーのサイトを調べたら、修理に来てくれることを発見。
掃除機を買い替えると£219、修理は£55。
持って行くのは大変だけれど来てくれるのなら頼まない手はない。
で、連絡したらすぐ来てくれて、あっという間にワイヤーを交換して、思っていたよりも安く£35程度ですんでしまった。
毎回イギリスの会社の悪口を言っていたが、このメーカー(イギリスのメーカー)は適切な対応と迅速な処理をしてくれた。
ありがたし。
エンジニアが言うにはうちの掃除機の機種は非常に評判がよく、買い替えるよりも修理して使う人が多いそうだ。



06/8/23(水)
女王陛下のティーパーティー
(※注:下のほうに写真があります)

かなり遅くなってしまいましたが、女王陛下のお茶会のレポートです。(といっても私が息子を連れて行ったわけではないので又聞きレポートですが)
「お茶会」というと、頭に浮かぶのが不思議の国のアリスのお茶会。
女王陛下を囲んで大きなテーブルに子供達が座ってお茶会をするのでしょうか??
UK内から集まったうん千人の子供たち+その保護者一名ずつがテーブルに座ってお茶会???
画像が浮かびにくいと思います。
私もいったいどうなるのやら分かりませんでした。
当日、義父が息子と息子の又従兄弟のジェームス(父親同士がいとことなります。
義父にしてみれば妹の孫、おいの息子です。)を連れて、バッキンガムパレスに出発。
まわりに駐車スペースはなし、ということで、チューブで行きました。
さすがにパレスに入るイベントだけあって、事前の準備はきっちりしていました。
送られて来たチケット(子供二人+保護者一名)のための用紙に名前や住所を書き込み登録し、そのあとに招待状、チケット、当日のための注意書きなどが送られて来ます。
服装は本人が楽な服装、ということで特にややこしいことはなし。
パレスに入るために並ぶであろうから日焼け止めを塗り、帽子と水を持たせて送りだしました。
バッキンガムパレスに入るためのセキュリティーチェックでやはり1時間以上並んだようですが、その間、衛兵の演奏や、児童文学のキャラクターなどがやってきて、飽きずにならべたそうです。(写真:q1、q2参照)
そして中に入るとピクニックバッグ(写真:q3、q4参照)を受け取り、バッキンガムパレスの庭に入ります。ピクニックの食べ物はジェイミー・オリバーが監修ということを聞いていたので、私としてはかなりうらやましかったのですが、彼はイギリス大手のスーパーマーケット、セインズベリーのCMに出つつ、アドバイザー などもしているので、全てセインズベリーのものでした。スムージー、ジュース、サンドイッチ、ソーセー
ジロール、オートミルクッキー、苺とメレンゲとヨーグルト、フルーツゼリーが入っていました。クリスプ(日本でいうポテチ)やチョコやあめやガムなどが入っていなかったのは親にはうれしかったです。さすが、ジェイミー・オリバー、イギリスの給食を変えた男。
これ以外にもベジタリアン用、ビーガン用などのチョイスがあったそうです。食べ物以外にもこのバッグの中にお皿とフォーク、クロス、帽子、レインコートなどが入っていました。
このピクニックバッグを持って、バッキンガムパレスの庭のどこで、ピクニックをしてもいいというわけです。
女王陛下と一緒にテーブルでお茶を飲むわけではなかった……
さて、「ティー」の説明ですが、日本で思っている以上にいろんな意味があると思います。
「ちょっとお茶でも飲んでかない?」と言われたときは、多分本当にマグカップにお茶をいれておしゃべりですが、「お茶にいらっしゃい」と呼ばれていくと、ビスケットやケーキにお茶というもうちょっとおよばれ感覚のもので、子供が友達の家に遊びに行ったときなどに「ティーをあげといたから」という意味は、夕飯食べさせたわよということだったり、同じ「ティー」でも様々な使い方があります。
クラスや地域でも違うでしょう。北イギリスは「ティー」というとすでに夕飯の領域です。
さて、庭と言ってもさすがに王宮の庭は広いのであちこちらにいろいろなコーナーが設けられていていました。
パーティーのテーマは「イギリスの児童文学」ということで、児童文学にちなんだパフォーマンスも行われていました。
息子たちは「きかんしゃトーマス」、「宝島」「ジャングルブック」(写真:q5、q6、q7参照)などを見て、そのあと、バウンシー・キャッスル(空気を入れて膨らますビニール状の大きな遊具。膨らますと家や滑り台などになり、中に入ッたり上に乗ったりして遊ぶ。イギリスだと夏のホリデーシーズンに公園に設置したりする。 またフェアなどにもある。)で遊んでいたようですが、ちょうどその頃、女王陛下がぐるぐる庭を回って子供達と言葉を交わしたりしていたようです。
せっかくの生女王陛下に間近にお目見えするチャンスだったのに、バウンシー・キャッスルで跳ねていた我が息子……。ちょっとくやし〜い。
たっぷり子供達が遊んだあと、この日のための特別パフォーマンスが庭に作られた劇場で演じられました。(ライブでBBCで中継)
その振り付けをしたのが息子の継祖母。(写真:mamasobo参照)ほとんど点のようですが、舞台からお客さんに劇中の振り付けの指示を出しています。女王陛下の眼鏡がハンドバッグから盗まれ、女王陛下がお茶会のためのあいさつを読めなくなるので、大混乱。トレイシー.ビーカー(イギリスの児童文学の主人公でBBCのドラマにもなっています。大人気)が犯人を探してめでたしめでたし、という内容。
そこに、ピーター・ラビットやノディー、きかんしゃトーマス、不思議の国のアリス、メアリー・ポピンズのキャラクター、ジェリー・ホール、パッツィー・ケンジット、ジョナサン・ロスなどのセレブが出演。あ、ロアルド・ダールの孫娘のソフィー・ダール(モデルで、本も描いている)も出てました。
最後に女王陛下自らがステージにお出ましになり(写真:queen参照)、戻って来た眼鏡をかけてスピーチをなさるという終わり方でした。生中継だったので、パフォーマンスを御覧になる女王陛下をカメラがときどき映していたのですが、いつも楽しそうに御覧になっていらっしゃるエディンバラ公とは対象的にいつカメラが彼女を捕らえてつまらなさそ〜。というか、お疲れだったのかもしれません。でも、毎回カメラが捕らえるとそういうお疲れショットだったので、とうとうディレクターからもう女王陛下を映すなというお達しが出たそうです。
特別席である女王陛下とエディンバラ公の前の列にハリー・ポッターのロンとハーマイオーニが座っていたのですが、(ハリーポッターはこの日、ドイツに行っていて欠席)劇中、すでに収録してあった「ハリー・ポッター」の登場人物たちの出てくる部分をスクリーンで放送するところがあり、エディンバラ公は
「あ!!映画に出てる子たちじゃないか!!」やっと自分の前に座っている子供達がハリー・ポッタ ーの出演者だということに気がついたということです。それまでは自分たちと同じボックスに座ってるこの子たち、誰さ??と思っていたようです。(普通の子は多分そこに座れませんから)

ということで、息子の初生女王閲覧は豆サイズ。


衛兵 q1


さまざまなキャラクター q2


ピクニックバッグ q3


ピクニックバッグ q4


多くのパフォーマンス q5


トーマス q6


多くのパフォーマンス q7


舞台から劇中の振付けの指示
mamasobo
(舞台中央)


女王陛下 queen




06/8/16(水)
ついにセレブに遭遇!! 
夫と二人で「Sunday in the park with George」 (ジョルジュ・スーラがテーマになってる)ミュージカルを見に行ったのですが、幕間のバーで アイスを食べてたら(イギリスの劇場は何故かアイスクリーム売りが幕間にアイスクリームを売ります)、 夫が「あっ」
いました!!
バーにデビッド・テナントが。
デビッド・テナントは息子が夢中の「ドクター・フー」というBBCのドラマの主役です。(日本でも最近、NHK衛星放送で放送されてますが、多分主役はデビッド・テナントの前の代のクリストファー・エクルストン)日本では「炎のゴブレット」のクラウチ・ジュニアを演じた俳優さんと言う方がわかりやすいかも。
私も夫も鞄の中を探して何かサインをもらえそうなものを探しましたが、差し出したら失礼な何かのプリントの裏くらいしか見つからず、断念。
私たち自身がファンってわけでもないので、握手などをしてもらってもしょうがないし。
というわけで、かなり間近に遭遇したのに何もできませんでした。
「まわりが騒いでないのはなぜ???」と夫に聞いたら、こういうところに来る人はまず、外国からの観光客が多いのと年齢層が高いということで、この客層には知られていないのでは??というのが夫の推測でした。



06/8/10(木)
先日、夫の友達の集まりへ。
そのとき、スイカが出たので、「塩、ちょーだい」とスイカに塩を振って食べていたら、興味津々によって来た人が二人。
「スイカにしお〜????」と思った通りの反応だ。(イギリスではスイカに塩をつける習慣はなし)
「そういえば、アメリカ人でそうやって食べるって人がいたわ〜」
この人は、ぱくっと食べて「悪くないわ。」と納得した模様。
しかし、もうひとりは、
「キリコ、君は間違っている」
そして、塩をつけたスイカを食べて、
「ぼくは週に3回は寿司(職場の近くに回転寿司があるそう)を食べる。寿司ってすごくおいしいと思う。あのお酢の中には砂糖が入ってるんだよね。なんであんなにごはんがまろやかになるのか、不思議だったよ。」
「でも、スイカに塩は間違っている」
と強固に認めなかった。
どうでもいいです。



06/8/4(金)
玖保倉庫のお客さまにもおめでた話しがありましたが、息子の通う学校のお母さんも最近も出産し、生まれて数日の赤ちゃんを連れて学校にやって来ました。
他のお母さんも(たいして親しくなくても)、先生達も、子供達も皆生まれたばかりの赤ちゃんを覗き込み、「かわいいね〜、小さいね〜」とうっとりしています。
新生児を見る度、その小ささ、そし手小さいのに完成度の高さにうっとりします。
そして、なんだか幸せな気持ちになります。
イギリスの学校は親が子どもを学校に連れて行くので、お腹の大きかったお母さんのお腹がスッキリし、小さな乳母車を押してくるのを、日本よりも見る機会が多いと思います。
それでも、見る度に感動するのは不思議。