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06/9/29(金)
写真日記2

一応食べ物だけではなく町並みも写真をとっているという証拠です。

エスカルゴ専門店でしょうか??大きすぎるとカタツムリもちょっと恐怖。ウルトラQの巨大ナメクジの話(「宇宙からの贈りもの」)を思い出します。若者は知らないでしょうね〜。初代の「ウルトラマン」以前の円谷プロの作品です。

ハチの巣の飾りもかわいいですが、いったいこの建物には蜂蜜屋さんでもあったのでしょうか??現在はハチとは関係のないものでしたが。


エスカルゴ

ハチの巣



06/9/27(水)
写真日記1

パリ一日目の食事のコルシカ料理のレストランです。
ナポレオンにちなんだ名前の料理があってもいいのにね。
ナポレオン丼みたいな。
皿の大きさからデザートのでかさを察してください。
同じ模様のお皿があるので分かりやすいかな??


デザート1

デザート2

デザート3

前菜1

前菜2

主菜1

主菜2



06/9/18(月)
パリの最終日

昼はアラン・デュカスがプロデュースしたというリヨン料理のお店で食事をしてからユーロスターで帰って来ました。
以前ビストロだったところを居抜きで買ったという感じで、はがれたタイルもそのままの気取らぬお店でした。
昼時はビジネスマンでぎゅうぎゅうになってました。
男性が圧倒的に多かったのですが、女の人がひとり混ざっているテーブルがあり、同じ会社なのか、皆、そのテーブルの近くに来るとその女の人に挨拶をしていました。
でも、男には挨拶をしないので、それって、女性に敬意を表しているのか、それも彼女は会社のマドンナかアイドルなのか?ちょっと不思議でした。



06/9/16(土)
パリ第4日
 
朝食のあとカルナヴァレ館の続きを見て、そのあとルーブルへ行きました。
実はルーブル初体験です。
あまりにも広くて見切れないと思い、いつも最初から諦めていたのですが、今回は14〜17世紀の絵画のコレクションのみということで、トライ。
入り口のでかさに、気持ちが萎え、帰りたくなりました。
中世部分だけもかなり疲れてました。
しかし、さすがルーブル。
教科書や美術辞典に出ているような作品がざっくざくです。濃いです。
お茶を飲んだ部屋(カフェ・リュシリューだと思います)が、何故だか濃いグレーに塗ってあって、暗かったす。
天井が高くて立派な部屋なのに、何故あの色なのでしょう??
あと、こんなにでかい美術館なのにそれに比べてトイレの個数が少ないのが頭に来ました。
女子トイレは、しばし、長蛇の列です。よろしくありません。
トイレに気を配らないのはフランスの伝統か??と思っちゃいました。(ベルサイユ宮殿にはトイレはなかったという話だし)
そのあと、レ・アールでまた、映画を見ました。
「エターナル・サンシャイン」という映画を撮ったミシェル・ゴンドリーの新作、「サイエンス・オブ・スリープ」です。
フランス映画ですが、主人公は今までメキシコで暮らしていてパリに帰って来たばかりで、あまりフランス語が話せないと言う設定。英語を話します。
なので、どうにかクリア。そう、字幕がないので基本的にパリではフランスの映画は選ばなかった私たちです。
美術がかわいいので、好きな人にはとっても好きなタイプの映画。
そして、主人公はガエル・ガルシア・ベルナルで、変な性格だけどかわいいです。
かわいい俳優さんでなければこのキャラクターはもう妄想癖のなる単なる変なやつ。
映画のあと目指した店は別の店(おしゃれ日本食のレストラン)になってました。
で、第二希望の店に行ったら、店の名前はそのままでしたが、ガイドブックトとは違った内容の店になってました。
やはり大都市の店はどこでも移り変わりが激しいのでしょうか??
急遽、近くの別の店へ。
ぎりぎりセーフでテーブルを作ってもらえました。私たちのあとに来た人は断わられていたので本当にラッキーでした。
セップという茸を前菜ににんにくマヨネーズ添えの野菜とたらの蒸し物を食べました。



06/9/13(水)
パリ第3日

ポールではない別のパン屋さんの店先でやはりレーズンパンとカフェ・オレ。
「ポール」の方がおいしい。
この日はカルナヴァレ館へ。しかし、そこに行く途中でマダームな感じのシャツとジャケットを見つけ、買いました。
私はそれほど買い物好きな方ではないのですが、一回買い物をすると自動的に買い物モードにスイッチが入るようです。夫の牽制もあり、買い物はここでストップ。ちぇっ!
カウナヴァレ館はパリの歴史がわかるような展示で、順を追って進んで行くと、フランス革命まで行ったので、ここで休憩して、外に出てお昼を食べてコーヒーをのんでゆっくりしました。
そのあと、ソフィア・コッポラの「マリー・アントワネット」(フランス革命まで学習したのでちょうどよかったです)を見ました。今日も安い値段です。そのせいか思った以上に映画館はぎゅうぎゅう。最前列しか席が残っていませんでした。
最前列で映画を見るなんて、三歳のとき「101匹ワンちゃん」を観て以来です。
トレーラーを観ていた時はかなりつらかったのですが、映画自体が始まったら楽になりました。
錠前おたくの夫を持ったアントワネットが暇にまかせて買い物したり、仮面舞踏会に出かけたりする様が、まるでロデオ・ドライブで御買い物したり、クラブに行ったりするアメリカ人の暇な金持ちのよう。
だから、ソフィア・コッポラはこの映画を作ろうと思ったのでしょうか?
アントワネットの金遣いは確かに荒いのですが といっても、アメ リカ独立のための派兵がかなりの財政圧迫をしていたし、ルイ16世の前のおじいちゃん、ひいおじいちゃんたちがかなりの浪費をすでにしていたので、アントワネットの浪費だけが原因ではないと思うのですが。
外国から来た嫁なので攻撃しやすかったのでしょうか?
キルステン・ダンストンって私から見るととってもアメリカンなちょっときれいなお姉さんという感じで、ものすごい美女とは思わないのですが、けっこういい感じではまるキャスティングだと思いました。
この普通っぽい感じの女優さんが演じると、アントワネットが悪い人には思えません。
パリス・ヒルトンだったら性格の悪さも感じてしまうかもしれませんが。
こういうのを見ると、金持ちっていいなあというより、金持ちって退屈そうで可哀そうと思ってしまうのは私だけでしょうか? 
オスカルは出て来ませんでしたが、フェルゼンは出て来ます。
「ベルバラ」のおかげで日本人はこの話には強い(かな?)。
夫はルイ14〜16世がごっちゃになりますが、私は大丈夫。
フランス人には何故日本人がこの時代のみ詳しいのか不思議に思っているかもしれません。
そのあと、昨日食べられなかったベトナム料理のリベンジをすべくチャイナタウンに出かけて、「バンブー」というベトナムレストランに入りました。
フランス語のメニューだった上にいつも頼む名前がベトナム語で思い出せず、横のテーブルにいた日本人女性が生春巻きの皿を前にしていたので、ずうずうしく話し掛けて「それはどれ??」と聞いて教えてもらいました。
やってきた生春巻きはでかくかなり満足。
でも、ミントやシソみたいな葉っぱは出てくるのですが、ロンドンでは定番のコリアンダーがついていませんでした。


06/9/11(月)
パリ第2日
 
翌朝、朝食を食べに外に出たら、家の周りはカフェやパン屋さんが立ち並ぶ地域だったことを知りました。
ついた当日、やって来たときは違う方向なのでそのことに気がつきませんでしたが、ラッキー。
「ポール」(ロンドンにもあるけど日本にもあるんですよね??最近は)、に入ってレーズンパンとカフェ・オレを店先のテーブルで食べました。私はここんちのレーズンパン(パン・オ・レザン)が好き。
まきまきしているところをはがしながらぐるぐる食べていきます。
やはりロンドンの「ポール」より安かったです。
腹ごしらえが終わると、ポンピドー・センターに出かけ、「映画が影響を与えた芸術」という展示を見ました。
お昼は外で適当に軽く済ませ、17世紀の貴族の館だったというスービーズ館にいきましたが、中は見れることは見れるけどもう展示はない、と言われがっくり。
マリー・アントワネットとルイ16世の手紙のコピーの展示が残っていましたので展示の名残りとしてそれを見ました。
さびしー。
そのあと、中世美術館へ向かいました。
私も夫も中世美術が好きで、いろんな国に行ってはその地の美術館 の中世の部分に行くのですが、中世美術はキリスト教の知識がないと分からないものが多いので、毎度、「これ、なんの話だろう??」と考え込むことがしばしばです。
聖書を読んでおけばよかった〜と毎回後悔します。いつか読もう。いつ読もう?
今回私がパリに携帯した本は「ユダの福音書を追え」。
エジプトで見つかった「ユダの福音」を追う話です。
でも、異端とされて中世以前に行方不明になっていたので読んでも全く中世美術を見る上での知識には反映されません。(とほほ)
建物はりっぱだったけれど中は今一つだったスービーズ館とは違い、中世美術館は見ごたえがありました。
ローマ時代の浴場がもれなく美術館にくっついていて、お得 (か?)。
ちょうどパリは映画週間か何かで映画のチケットが3ユーロだったのでこの機会を使わない手はないと、美術館のあと映画に行きました。
情報誌で調べた時はヒッチコックの「山羊座のもとに」というまだ見たことがない映画だったので楽しみにしていたのですが、映画館に行ったら「断崖」という映画でした。
金遣い荒い夫を持った妻が自分は夫に殺されるのでは?とどきどきする映画です。
池袋の文芸座に「ミスター・グッドバーを探して」(深刻な映画) を見に行ったら、 「ミスター・ブー」(コメディ)だったという経験のある私にはたいしたショックはありませんでしたが。
「君、あの旦那さん、嫌いでしょう?」と夫に笑われました。女にだらしない、とか、金にだらしないのは私の嫌いなタイプで、そういう映画を見ると私が本気でぷんぷんするのを夫は楽しんでいるようです。
そのあと目をつけておいたベトナム料理のレストランに行ったらバカンスでお休みでした。
生春巻きの心を抱えたまま、地下の穴蔵のような雰囲気のレストランへ。
昔ながらのレストラン、という感じで、シンプルでおいしかったのですが、トイレが中世のようで参りました。
お座り式ではなくドアの方を向いてしゃがむタイプ。
便器の中に足載せ台があり、跳ね返りがこわいです。
苦手です。



06/9/8(金)
パリ第1日

4日間、パリに行って来ました。
息子は義母がケントに連れて行ってくれたので、夫婦二人の旅行です。
しかし、出かける前にすでに事件が!
ユーロスターのチケットを読み違え、出発時刻だと思っていた時間はパリの北駅の到着時刻でした。
あわてて、ユーロスターに電話してどうにかならないか?と相談すると、とにかく駅までに来なさい、ということで、ばたばたとウォーター・ルーへ行くことになりました。
そのチケットは変更不可のもので、パリまでの片道を買うことになりました。うううう。希望の時間のものにするためにアップグレードして、ファースト・クラスを奮発。
初ユーロスター・ファーストクラスの旅です。(「行き」だけですが)
ファースト・クラスは座席の幅が広く、そして食事がついていました。前菜+メイン+デザートのフルコース。味はともかく、ちゃんと前菜のあとにメインを持って来てくれたのでちょっとゴージャスな気分。
いつものセカンドクラスだったら、サンドイッチとカプチーノを買って乗り込んでいたところです。(車内の売店にはあまりチョイスはないのです。イギリス人はともかくフランス人は怒らないのか??)
北駅からメトロでレオミュール・セバストポルという駅へ。
今回の旅の宿は夫の同僚の旦那さんのパリの家。
なんでも旦那さんがパリで仕事をしていて、週日はパリで過ごし、週末だけロンドンに戻ってくるのだそうです。
新幹線で東京、京都を往復するようなものでしょうか?
今はホリデー中なので、週末でも使わせてもらえると言うわけです。
この地域はレ・アールやポンピドー・センターの近くへ歩いていける距離でした。
荷物をアパートに置いて、パリに住む友達とポンピドー・センターで落ち会って、一緒に食事に行きました。
彼女はパリに住んでいる。といっても、実はそのとき、ディープイ ンパクトのテレビの仕事のためシャンティに行っていたのに私たちのために戻って来てくれたのです。
彼女が連れて行ってくれたのはコルシカ料理の店。コルシカはナポレオンの出身地です。
海に囲まれた島なので海産物を使った料理と豚料理が名物ということでした。
私はハムのムースとシェフのお薦め魚の皿、夫は野菜のタルトとナ スのグラタン、友達は野菜のタルトと魚を頼みました。
ナスは普通の薄切りではなくクリーム状になっていてなかなか新鮮な触感。家に帰ったらまねっこしようと思いました。
程よい盛りで日本人にも楽と思って調子にのってデザートも頼んだらデザートはメインより巨大でした。
栗も名物ということで私は栗クリームが入ったでっかいシュークリーム。友達はきんとんのような栗の煮物が添えられたアイスクリーム。夫はタルトでした。(栗ではない)
最近パリの犬の糞は少なくなった、パリ市がもっとマメに掃除をしているらしいという話になりましたが、なんでも、道に落ちている犬の糞をバギーで踏んでしまって頭に来た母たちが市役所前に使ったおむつを投げて抗議したそうです。抗議の方向が私には不思議でしたが、日本もイギリスも犬の糞は飼い主の責任ですが、パリではパリ市の責任なんだだそうです。
飼い主の責任にしてその分税金を安くするか別のところに使った方がいいと思うのですが。