夫の知人と一緒に食事をした。
場所は、こちらで決めてほしいとのことで、運河の近くのサルディニヤ・レストランを予約、親子三人が参加した。
なんてたって、我が家の人数(相手はひとり)が圧倒的に多かったのでこちらが払うつもりが、ごちそうになってしまった。
息子のことを可愛がってくれて、私にも親切なその人に、お礼状を出そうということで、息子にサンキュー・カードの製作を依頼。
「なんで?」と聞くので「あのおいしい食事は彼女がごちそうしてくれたんだよ。ありがとうって言った方がいいでしょ?君の絵をもらうと喜ぶよ」とかなんとか説明する夫の言葉に息子は納得したようで、ささっと絵を描き、お礼の文章を書いたのを私に見せた。
すると、「Thank you for paying for the excellent dinner.
(すばらしい食事のお代を払ってくれてありがとう)」と書いてある。
うーん、間違ってないけど、ものすごく直接的。
夫にも見せると、夫もびっくり。
「払ってくれたことは間違いないんだけど、払ってくれたことにありがとう、って言う書き方はしないんだよ」と説明すると、「だって、マミイがそう言ったもの」と反論する息子。
私のせいかい!
夫も困ってしまって、「イギリスも日本もお金のことは直接言わないのが礼儀なんだよ」と、もう一度お礼の言葉を書き直すよう説得した。
息子は、書き直してくれたが、あまり納得していないようだった。
難しい。 |