クリスマスは、義父がなくなり義父の奥さんもオーストラリアに仕事でいってしまったので、近所に住む義母が参加したのみで今年は計4人とこじんまり。
そのかわり、27日から夫の兄家族がロンドンにやって来てにぎやかに過ごしました。
クリスマスパントを観にハックニ−・シアターに行ったり、O2でやっているツタンカ−メン展にも出かけ連日でかけまくり。
楽しかったけどいつも子供が一人きりのところに子供が5人になったので、妙な具合に疲れてしまいました。
一番上の子は女の子で12歳です。
美少女で、しかも身長はお母さんを抜いて180センチくらいのお父さんに迫ろうとしているので、スーパーモデルにスカウトされそうです。私はすでに一昨年の時点で抜かれてました。
31日はオ−ストリア出身のお友達のところ(夫婦+4歳の娘+現在パリに住んでいる奥さんの方のお姉さんが参加)に呼ばれ、オ−ストリア風のお年越しをしました。
ラッキーアイテムの形をしたすずをスプーンに載せて、ろうそくの火でとかし、それを容器に入れた水に落とし、その中でできた形で来年を占うというもの。
息子が自分の分をすませたあとも、何かろうそくを使って遊びたいと言うので、
「火遊びしたらおねしょするよ」と止めたら、「オ−ストリアも同じことを言うわ」と言われました。
すると夫が、「イギリスではそういうことを言わないので、フロイドの文献にも出てくる火遊びとおねしょに関する記載がいまいちピンと来なかった」
と言い出しました。
それと、イギリスではクリスマスのあいさつと新年のあいさつがくっついているので、「年内にハッピー・ニュー・イヤーと言われることになんだか抵抗があるのようね」と言う話に、「日本もそう!!」と力強くうなづいてしまいました。
意外なところにオーストリアと日本の共通点が。
パリに住んでいるお姉さんは、「フランスではクリスマスカードって出さないのよ〜」と言うのでこれにもびっくり。
イギリスとヨーロッパを全部いっしょくたに考えていましたがそれぞれなんだなと思わされた2007年の最終日でした。
翌日元旦はお餅を買い損ねたので、お雑煮は無し。
お手製のパンケーキで新年最初の食事となりました。
おせちを作らないのだからお雑煮だけでも作るようにしていたのですが、それも抜いてしまってちょっと自己嫌悪。
息子に日本の文化を伝えねばいけないのに。
来年こそ!と思う私です。(今年の抱負か??)
夕方6時から、「エブリマン」という映画館にオペラを観に出かけました。
NYのメトロポリタンオペラと提携して、同時にライブ映像がそこで見られると言うイベントです。
演目は「ヘンゼルとグレーテル」だったので、エブリマンには子供はうちの息子しかいませんでしたが、メトロポリタンの方には子供連れの家族がけっこういました。
ひとり30ポンドとちょっと映画館としては高いですが、ソファー状のシートにゆったりと座ってシャンパン付きで鑑賞できます。
ここはシートがゆったりしていて、飲み物もオーダーできるので通常の映画もちょっと割高です。
息子も連れて行ったので、夫が「シャンパンじゃなくて彼にはジュースをください」と頼んだら、最初、付いているのはシャンパンだからジュースがほしかったら買って下さい的なことをいわれ、「子供も同じ料金で30ポンドもするのにシャンパンを飲ませる気??」と抗議すると「…では水を差し上げ上げます」
「水????」「………とかジュースとか…」と、やっとジュースを出すことに同意。
シャンパンよりジュースの方が安いだろうが、けち!!と心の中で思いました。
映画館で座ったイスはこれとはちょっと違うのですが、ここの映画館はこういうイスです。

こう書いているとなかなか優雅なお正月を過ごしているように思われるでしょうが、それ以外は仕事です。
今年は正月休み無し!!となりました。
とほほほと思いながらNHKの民主主義特集を見ながら仕事をしていたら、「ボリビア」が取り上げられ、飢えと貧困に苦しむ先住民族の暮らしを思うと仕事がある私は
幸せなのだと思いました。
ボリビアは初の先住民の大統領に率いられて変わろうとしています。
頑張れボリビア!!ついでに頑張れ私。
その前は、やはり民主主義特集で、途中から観ましたが、ガンタナモベイに不等に
勾留されていたテロリストの容疑者とされた人々とそれを強行するブッシュ政権を取り上げていました。
NHK,いい番組やっているではないですか。
でも夜中です。いい番組なのに。
私は時差があるから夕方に観ていたけど。 |